★カンボジアでのお正月★

昨年12月29日から今年の1月3日までカンボジアとタイのバンコックを訪れました。
バンコック経由でカンボジアのシェムリアップに移動。30日は世界遺産のアンコールトム
を観光しました。まず南大門から入場です。橋の欄干には、蛇神ナーガを抱きかかえる
それぞれ54体の阿修羅や神々が一列並んでいる。これは「乳海攪拌」がモチーフです。

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砂岩で造られた高さ23mの観世音菩薩の四面仏塔。門に続く城壁は高8m、幅3mのラテライト石で組まれています。

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バイヨン寺院まで歩いて入場です。

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砂岩に刻まれたレリーフには、その当時の戦いや生活を浮き彫りに彫られていました。

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バプーオン 長い空中参道を歩いて本殿へ。

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一番の美人と言われる菩薩です。

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バンテアイ・スレイ アンコールワットから北へ約20Km、クレーン山麓に立つ小規模なヒンドゥー寺院。クメール芸術の至宝と絶賛されてる。
紅色岩石の細密なレリーフの数々は見事です。

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タ・プローム  巨木と廃墟が織りなす天然アート
400年の年月がジャングルの中放置されて、巨大な榕樹(ガジュマルの一種)が遺跡に絡みつき、得も言われぬ神秘の世界を創り出していました。

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12月31日 トンレサップ湖クルーズ
東南アジアで最大の湖、乾期でも琵琶湖の4倍、雨期になると実に約12倍以上ととてつもなく大きな水瓶には2万戸以上の水上家屋があり、世界最大級の水上村を作っているといわれている。

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午後はアンコールワット遺跡を訪れました。ヒンドゥーの最高神ビシュヌと国王を祭る護国寺院。アンコール遺跡群の中でも最大の規模を誇る宗教寺院。
1113年に国王に即位したスールヤヴァルマン2世が約30年間かけて造ったもので、ヒンドゥー教の神ヴィシュヌに捧げられ、王の死語は王を祭る霊廟と
なった。全体の面積は約200ha。東京ドームの約15個分の広さです。

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第三回廊と中央祠堂

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元旦はアンコールワット遺跡の初日の出に午前5時に起きて出かけました。

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世界各国から訪れた観光客がベストポジションを求めて混雑しています。

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元旦の朝 初日の出です。幻想な空間に朝日が上がってきました(^^)

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次の日はバンコクで市内観光しました。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)は王宮内にある王室専用の寺院で、本堂に翡翠で作られたエメラルド仏を祭ることから「エメラルド寺院」とも呼ばれる。

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ワットポー 涅槃寺 
アユタヤ時代の創建と伝わるバンコク最古の寺院。黄金のお釈迦様と体長46mの黄金の大寝釈迦仏が祭られています。

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暁の寺

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帰国前にホテルのプールで一泳ぎです。

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カンボジアは昭和20年代の日本を彷彿される環境でした。長く続い内戦の影響が色濃く残っていました。タイのバンコクでは国王の喪に服すため国民が朝4時から並んで弔問に訪れてる姿に感銘を受けました。
世界の平和を願わずにはおれませんでした。

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